【募集】美山×狂言

目次

体験の概要

京都・美山の茅葺きの里に佇む知井八幡神社で、自然と伝統が出会う舞台がはじまります。植物から採れたやさしい色の顔料で染め上げた狂言装束が、今回初披露されます。舞台に立つのは、国内外で活躍する小笠原弘晃さん。自然と芸能が織りなす美しいひとときを、ぜひご覧ください。

18,000円(税込)/1名様(大人・小人同額)
 

日 時2025年7月21日月曜日祝日
開場/13:00
開演/13:30
会 場知井八幡神社
〒601-0712 京都府南丹市美山町北 宮ノ本31−1
主 催一般社団法人 日本茜伝承プロジェクト
協 力知井振興会
支 援一般財団法人 国土計画協会

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美山×狂言

京都・美山の自然と伝統が溶け合う舞台へ、ようこそ。茅葺きの屋根が連なる美山かやぶきの里。その中に静かに佇む「知井八幡神社」は、知井九ヶ村の総社として古くから人々に親しまれてきました。

この神聖な場所で、私たちは一つの新しい挑戦に取り組みました。日本の伝統芸能「狂言」と、美山で育つ植物から生まれた「植物顔料」との出会い。自然からの恵みをまとった狂言装束が、今回の舞台で初めてお披露目されます。

舞台に立つのは、3歳で初舞台を踏み、国内外で活躍を続ける小笠原弘晃さん。伝統の中に息づく命の輝きと、自然が紡ぐやさしい色彩。そのすべてが重なり合い、心に残るひとときをお届けします。文化と自然の美しき共演を、どうぞお楽しみください。

小笠原 弘晃 おがさわら ひろあき

野村萬、野村万蔵及び小笠原由祠に師事

2005年3歳で狂言初舞台を踏む

初世野村萬 9世野村万蔵と共演

日本、フランスを拠点に八面六臂の大活躍

知井八幡神社 ちいはちまんじんじゃ

美山かやぶきの里内にある、知井九ヶ村の総社として祀られている知井八幡宮。

本殿には細かい彫刻がなされており、京都府の指定文化財にもなっています。

植物顔料×狂言装束

美山で狂言を上演するにあたり、染色植物を栽培する私たちにできることは何か、話し合う中で植物顔料で狂言装束を作りたいという話になりました。

本上演が初披露になります。ぜひ楽しい舞台とともにご高覧ください。

狂言装束(肩衣)について

「三山(美山)の河鹿蛙」

“美山”を“三山”とし、“三”と“山”にちなんだものを配している。三匹の河鹿蛙が丁半賭博をして、親に二度負けており、三度目の正直となるよう背中で指三本立てて合図を送り、オッケーとこれまた指三本立てて、ヤマをはっている場面。

色は黄色が小鮒草、青が藍、赤やピンクが茜、緑は藍と小鮒草の混色。粒子が荒く、乳鉢で各色30分以上擦り、細かくした。

豆汁とふのりを使用し、最後にアルミ媒染して蒸してから水元で仕上げ。

(型染職人 赤坂武敏)

開催場所

知井八幡神社
〒601−0712 京都府南丹市美山町北宮ノ本31−1
▼お車の場合
京都縦貫自動車道 園部ICより府道19号経由 約40分

お申込みについて

料 金18,000円(税込)/1名様につき(大人・小人同額)
※旅行代金には狂言鑑賞費用、バス代、昼食代が含まれています。

バス座席の前方席(1〜3列目・指定不可)希望の場合はおひとりさま1,000円追加、
2名席を1名利用の場合はおひとりさま4,000円追加で承ります。
定 員40名 定員に達し次第締め切ります
最少催行人数 10名
添乗員同行します
行 程集合場所 京都駅八条口貸切バス乗降場(アバンティ前)
集合時間 9:00

京都駅八条口(出発) = 道の駅美山ふれあい広場(休憩) = 料理旅館枕川楼(昼食)= 知井八幡神社(狂言公演の鑑賞及び開演前にご祈祷を授かります)
…美山かやぶきの里(散策)= 道の駅ウッディ京北(休憩) = 京都駅八条口(18:00頃帰着予定)
取消料出発20日前以降(日帰り旅行は10日前以降)…旅行代金の20%
出発7日前以降…旅行代金の30%
出発前日…旅行代金の40%
旅行当日(出発時刻前)…旅行代金の50%
旅行開始以降及び無連絡不参加旅行代金の100%
お申込方法「ネットで申し込む」ボタンより開いたウェブサイト、またはお電話
075-256-8377にてお申し込みください。詳しい旅行条件はアルファトラベルのウェブサイトにてご確認ください。

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