【Workshop】天の虫 蚕を育ててみよう

 藍と茜を使った草木染と蚕の飼育から真綿づくりまで。全て子供たちが自分で行うワークショップを開催しました。

 昔は養蚕が盛んで多くの農家が蚕を育てていました。  蚕はマユをつくり、それが絹糸になります。  またマユを引き延ばせば真綿というワタになります。  2000年以上人間の衣服の文化を支えて来ました。 蚕を飼ってマユから真綿をつくります。

2022年6月には、
八木の参加者みんなで藍を植えました。

土に触ると大人も子供も癒されますね。みなさんとっても楽しそうに苗の植え付けをしました。

次は、7月の藍の生葉で実際に生地に染色を行いますよ。

スケジュールは
7月23日10時~ 美山
7月30日10時~ 八木
真夏の暑い時に行いますので、水分をしっかり補給しながらしましょうね。

2022年7月18日
南丹市美山町の「美し山の草木舎」に塩野屋の服部ゆかり先生から蚕飼育キットを受け取りました。

大人も子供たちも、みんなで蚕のおはなしに耳を傾けました。

カイコは、桑という木の葉を食べて大きく育って、糸を吐き出し繭を作ります。その繭からは、真綿や絹糸に加工されて私たちの衣服になります。

初めてのチャレンジですが、わからないことは服部先生からオンラインの相談会や、LINEグループで質問できるから安心ですね。

7月30日の藍の生葉染めの日

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