2022年– date –
- よみもの
茜さす 秋の美山に 君訪ね「日本茜復活プロジェクト」
どんな赤を思い浮かべますか? 茜色と聞いてどんな赤を思い浮かべますか? 「黄味がかった赤」と言っても、思い浮かべる色は人によってだいぶ違うかもしれませんね。 そうです、色の幅が広いのは草木の自然の色だからこそ。 古代染料のひとつとされる「茜... - お知らせ
日本茜の種の販売をはじめました
とても貴重な日本茜の種ご自身で育ててみたいという方にお届けします。 - メディア
【Media】京都新聞[2022年11月3日]に掲載されました
- メディア
【Media】すてきにハンドメイド10月号に掲載されました
NHK出版 すてきにハンドメイド10月号に掲載されました。特集の「にっぽんの布図鑑 vol,10」として日本茜の根で染める古のかぐわしい“赤色”茜染めというタイトルで記事を取材されました。※表紙の画像をクリックするとNHK出版のサイトが開きます。 NHK出版 ... - 催し物
【上映会】シルク時空を超えて 参加者募集
この作品は、明治から大正、昭和にかけて日本のシルク産業繁栄の地、信州を中心に、飛騨、上州、横浜、福島、そして世界へと絹の歴史をめぐる物語です。先人たちは、どのようにシルク産業を興し、その道をどのように歩んできたのでしょうか。 音楽 小林洋... - お知らせ
【出展者(社)募集】第5回日本茜伝承プロジェクト展示会
2022年度、日本芸術文化振興基金の支援を受け、浄瑠璃人形衣裳を江戸時代までさかのぼり、緻密で高度な絞り技術と植物染料だけで復元を行いました。この作品は国産の天然植物染料である藍と茜で染めたことにちなみ藍と茜展を開催いたします。 この展示会で... - 活動報告
【Workshop】天の虫 蚕を育ててみよう
藍と茜を使った草木染と蚕の飼育から真綿づくりまで。全て子供たちが自分で行うワークショップを開催しました。 昔は養蚕が盛んで多くの農家が蚕を育てていました。 蚕はマユをつくり、それが絹糸になります。 またマユを引き延ばせば真綿というワ... - 茜楽校
【茜楽校】第四回 商品開発 椿灰
日本茜は藪椿の灰で媒染するのが古来の方法である。真夏の生の椿の枝葉のみを燃やすのが最高だという。 しかし、生の木がたやすく燃えるのであろうか?炭化を通り越して白い灰になるまで燃やせるのか、 草木舎の藪椿を使って実験した。亀岡の和泉先生から... - お知らせ
【募集終了】天の虫 蚕を育ててみよう
このワークショップの申込受付は終了しました。現場の様子はこちらからどうぞ 天の虫 蚕を育ててみよう 文化庁 令和3年度第一次補正予算事業子どもたちの伝統文化の体験事業 天の虫、蚕を育ててみよう 昔は養蚕が盛んで多くの農家が蚕を育てていました。... - 茜楽校
【茜楽校】第三回 定植
昨年は1.5Mの杭をたて上に伸ばすことで2年での収穫を可能にすることができた。(5年物と2年物を比べてみると、2年物の方が倍近く収量があり、染色もきれいであった。) 今年も杭をたてて定植。 根が回った苗 定植の様子 しかしながら鹿の害を甘く見ていて... - 茜楽校
【茜楽校】第二回 挿し芽
昨年に引き続き挿し芽で苗を増やす方法を学びました。 また冬に茜を掘ったところから、たくさんの芽がでているのを取ってきてポットに植えました。植える際には根をきると新しい根が出やすいことを確認しました。 畑から掘り出した苗、少し先を切る 発根 - 茜楽校
【茜楽校】第一回 種蒔き
本年度の茜楽校の大きなテーマは種からの発芽です。従来は挿し芽で増やしていましたが、それだと植物が最も成長する5月6月を逃してしまうことになります。 実験1山野草の種は落ちた時撒き、ということを教わり種は前年の冬1月に苗床に撒き、雪下におい...
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